Fallout 4 VR: Update 1.1.24.0 Patch Notes
『Fallout 4 VR』に 1.1.24.0 ベータアップデートが配信開始されました。
今回は日本語版にも遅れることなく配信が開始されています。
公式のDevnoteも更新されているので、以下はパッチノートの転載です。
新機能
VR設定に以下のオプションを追加
・高さに関連する問題を改善するため、ワールドスケール全般を調整
・Pip-Boyマップのスクロールを反転
・パワーアーマーHUDの最少化
・Pip-Boyのサイズ固定
不具合修正
・スコープのサポートを追加
・V.A.T.S.のロックオン性能を改善
・多数のアイテムを移す時にCTDする問題の修正(ジャンクをまとめて入れる時など)
・星を含む空のオブジェクトに関連するレンダリングの問題を修正
・ライティングのちらつきを生じさせていたレンダリングの問題を修正
・SteamVRのコントローラーモデルに関連するレンダリングの問題を修正
・メモのテキストが見えない、または上下が逆になっていた問題を修正
・直接移動モードでの移動時に手や武器がぼやけるレンダリングの問題を修正
・雨や霧のオクルージョンの問題を修正
・Pip-BoyとパワーアーマーのHUDの外観を調整
・Perk “Blitz“によって、プレイヤーが意図しない場所に移動してしまう問題を修正
・理髪店または整形手術時の、プレイヤーモデルの向きを修正
・新しくゲームを始める際にプレイヤーが正しい位置にいないことがある問題を修正
・セーブやロード時にクラッシュが起きることがある問題を修正
・パワーアーマー装着中のコンパス方位を修正
・その他小さな修正と改善
「SETTINGSのVR」
調整できる項目が増えました
調整できる項目が増えました
ワールドスケールの設定は”世界に対する自分の大きさのような設定”で、身長を若干変更することができるようになっていました。
星空の問題は、クリアな夜空を見ると星のレンダリング位置が雲よりも手前に見えてしまう問題で、iniの調整による改善方法が模索されていました。
新機能:パワーアーマーHUDの最小化
フル / 最小が選べるようになりました。
画像は”フル”の状態で、最小にするとHUD周りのコンソールが透過します。
新機能:Pip-Boyのサイズ固定
ONにすると腕の位置との距離に関係なく、Pip-Boyが常に一定のサイズになります。
いつものPip-Boy
スコープモジュールがただのスコープ型オブジェだった問題が改善され、スコープ付きの銃を構えるとスコープ画面に移行するようになりました。
動画では音を録音し忘れてしまいました。