
ベセスダさんちのオープンワールドRPGでお馴染み、撮影用はもちろん、バグの回避からチートまでお世話になるコンソールコマンドについてです。
コンソールはキーボードの「@」キーで開きます。
使い方次第ではゲームの楽しみを著しく損なう可能性がある他、よからぬ不具合が発生する場合あるため、影響がないと思われるスクリーンショットの撮影目的に便利なコマンドを掲載しています。
記事の最後にキャラクターエディット、リメイク方法についても掲載していますが、若干ネタバレになる可能性もあるので注意です。
コマンドを使ってカメラが動かなくなってしまった場合、武器を構えたりすることで治る場合もあります。
TM
HPやコンパス等のUIの表示のオン・オフを切り替えます。
TFC、TFC 1、
フリーカメラモードのオン・オフを切り替えます。
TFC1は一時停止状態でカメラモードになります。
SUCSM x
フリーカメラモード時の、カメラの移動速度を変更します。
xには数値を入れます。
Animcam
アニメーターカメラモードになりますが、今作では使いにくくなっています。

SetScale x
コンソール画面で選択した対象の大きさを変更します。
xには数値を入力します(数点入力も可能で、デフォルトは1)
IDを指定することもできます。
例:プレイヤーの場合は player.setscale 2
※一時的に移動速度が大きさに合わせて変更されるので注意。

TCL
衝突判定を無効にします。
空を歩いたり障害物を無視して進むことができます。
キャラクターエディット用のコマンド

ShowLooksMenu X 1(SLM)
キャラクターエディット画面を開きます。
xにはキャラクターのIDを入力します。
プレイヤーの場合は ShowLooksMenu player 1 で可能です。
コマンドは略称が使用可能で、SLM 14 でプレイヤーのエディット画面が開きます。

エディット画面開始時はカメラ位置がおかしいのですが、体型を変更する項目を選ぶことで、エディット画面らしいカメラ位置になります。
今作ではNPCのキャラクターエディットも可能です。